MKEditor

ソフトの種類

テキストファイルの編集


ソフトの入手

MK-SQUARE.COM HOMEPAGE
http://www.mk-square.com/


きっかけ

まだ今ほどフリーのテキストエディタというものが無かった頃のお話。
cgiスクリプトの修正をしたいのに、Windows付属のメモ帳ではEUC-JPで書かれたファイルがまともに開けない。
秀丸エディタはシェアウェアで手が出ない。
TeraPadやサクラエディタも当時あったはずなんですが、フリーで最初に探し当てたのがこのMKEditorでした。
以来、浮気することなく、ずっとMKEditorを使っています。
編集系のソフトは使い慣れてしまうと、どうしても他のソフトを使う気になれないんですよねー。


ソフト解説

Shift_JIS、EUC-JP、UTF-8(BOM有・無)など、一通りの文字コードを自動判別。
タブ式なので、ファイルの切り替えが楽。
文字の検索、置換(正規表現使用可能)やしおり機能、文字数で折り返すなど、充実した編集機能を備えています。

昔からあって機能も充実してるのに、なぜかソフト紹介サイトではスルーされている不思議なソフトです(笑)。


良いところ!


・Shift_JIS、EUC-JP、UTF-8の文字コードが扱える!
基本的なことですが、重要です。
自動判別もしてくれますし、保存時に文字コードの指定ももちろん出来ます。

・文字置換機能が便利!
文字を置き換えたい時に、自動で一気に置き換えてくれるのが文字置換機能。
HTMLの編集など、非常に役に立ちます。
正規表現にも対応しているのもポイントです。


悪いところ!


・設定がわかりにくい!
設定メニューが2つに分かれているせいで、設定の変更が煩わしいです。

・インストール時の初期設定では常駐する!
こういうソフトで常駐する意味は無いと思うのですが・・・
常駐してなくても起動も速いですし。
「環境オプション」から「タスクトレイアイコン使用」の項目のチェックを外しましょう。

・アイコンと機能が合ってない!
置換機能のアイコンが双眼鏡、タブを閉じるアイコンがフォルダマークなど、機能とアイコンがミスマッチです。
初めて使う人はかなり戸惑うのではないでしょうか。
管理人は慣れちゃってますが。


総評

これだけ使えるソフトなのだから、もっと取り上げられても良いと思います。